エクセルでプログラミング
エクセルにはVBAというものがあります。
プログラミングを始めたい方は、このエクセルに付属のVBAからプログラミングを始めることをオススメします。
おすすめ理由① ネットでの情報が多い
プログラミングについては、まずなにを用意して、なにから始めればいいかがわからないと思います。(僕はそうでした)
なので、情報が多い=挫折しにくい=簡単なもので達成感が得られる
がプログラミングを始めるポイントではないでしょうか?
実際、どんなものでも、どんなによい本を買い、どんなに良い環境を用意しても行き詰るときは行き詰るものです。
それならネットで無料で始められて、どんなPC(ウインドウズ)にも入っているエクセルを使うことが失敗してもダメージも少ない方法でと思います。
おすすめ理由② すぐ試せる
これはエクセルをもっていることが前提になりますが。
プログラミング言語には、コンパイルといって、一度コンピュータ上でプログラムを実行できるようなファイルに変換する作業が必要なものと、ボタンを押せばプログラムが実行されるものとがあります。
エクセルに付いているのは、ボタンを押せば実行されるプログラム言語です。
なので、すぐに実行できます。
すぐ実行できる=はやい=結果がすぐ見れて楽しい
会社等でPDCAをまわせ!とか言われている人は、このエクセルのVBAで最速でPDCAがまわせます。速さは正義です。
おすすめ理由③ 仕事に使える
活かせるか?はさておき、仕事には使えます。というか使っています。
まだ仕事をしていない人や事務が関係する仕事をしていない方にはあまり馴染みがないかもしれませんが、どんなに大きな会社になってもエクセルが居てるのが日本の業務事情だと確信しています。
会社によっては、マクロ禁止やVBA禁止等の業務規則があったりもします。それでも本当に個人的に個人の範疇で終える仕事にエクセルを使う場合でも知っていて損はないはずです。
どういう手順で始めればいいのか、またの機会に書きたいと思います。